マンスリーいざき 2014年4月号 「待機児童ゼロの実現へ」

子育て世代の人口が急増する流山市が抱える問題がいくつかあります。中でも、待機児童の問題は深刻です。

今年4月1日から、3つの保育園がオープンし、認可保育園の定員は299人増え、全体で3093人となりました。これは、4年前の平成22年度と比べて7割増で、人口に対する定員数はもちろん、千葉県内で断トツのトップです。

それでも、この4月、厚生労働省基準の待機児童数はほぼ同数で、ゼロにはできませんでした。

そこで現在、来年4月にむけて、7つの保育園新増設を進め、定員数を629人増やします。さらに、再来年にむけても保育園の新増設の準備を進めています。

1日も早く待機児童ゼロを実現し、安心して仕事も子育てもできる流山を実現するために、全力で取り組んで参ります。

2014年4月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき