カテゴリー別アーカイブ: マンスリーいざき

マンスリーいざき 2015年4月号 「あなたの34万円、無関心でいられますか。」

皆様、こんにちは。流山市長の井崎です。
4月26日の日曜日は、市長・市議会議員選挙の投票日です。

時折、市政に関心がない、とか政治家は誰がなっても同じ、という方がいらっしゃいます。
しかし、社長次第で、会社が成長しボーナスが出たり、業績が悪化し、賃金が下がるのと同じように、誰が市長になるか、市議会議員になるかで、市民生活や街の発展は大きく変わります。

それは、市長や市議会議員が、市民が納める税金の使い方を決める権限をもっているからです。

流山市民が流山市に収める納税額は、一世帯当たり平均、約34万円です。市長・市議会議員選挙は、あなたの納める税金の、使い方を決める人を選ぶ日です。

今月26日の投票日、または投票日前の1週間に投票できる期日前投票を利用して、あなたの権利を行使してください。

2015年4月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき

マンスリーいざき 2015年3月号 「千葉県唯一、こどもの増加率>高齢者の増加率」

市民の皆様こんにちは。流山市長の井崎です。
流山市の人口は、昨年3月31日に17万人をこえてから1年弱で、約17万3千人となりました。

さらに、流山市では出生率が、年々、高くなっています。
10年前の平成16年度には、流山市の合計特殊出生率は1.14で、国や千葉県の出生率を1割程度下回っていました。

その後、子育て世代の住民誘致により、流山市の出生率は毎年高まり、平成23年には、流山の出生率は、国や県を上回りました。
平成25年には、流山市の合計特殊出生率は1.50で、千葉県1.33、全国平均値1.43を大きく上回りました。

その結果、平成25年度、流山市は15歳未満のこどもの増加率が、65歳以上の高齢者の増加率を上回る、千葉県唯一の自治体にもなっています。

これからも流山市は子育て環境の充実に力を注ぎ、「母になるなら、流山市」「父になるなら、流山市」を築く為、全力投球してまいります。

2015年3月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき

マンスリーいざき 2015年2月号 「高齢者住み替え支援制度スタート」

厳しい寒さが続いていますが、皆様お元気ですか。
いよいよ今年から、高齢者住み替え支援制度が正式にスタートしました。

市内には、戸建て住宅をお持ちの高齢者で、庭の手入れができなくなったり、階段の利用が難しくなり、ご自宅の2階を利用していない方が増えています。

そうした方々から、元気と気力のあるうちにご自分の家を売却したり貸出をして、市内のマンションや高齢者ケア付き住宅等に移りたい、という声が寄せられていました。

そこで、流山市では1年半をかけて、宅建業界、建築士、工務店、金融機関、市役所の関連する部署の職員が一緒になって、制度を研究するとともに、実際に、高齢者の方々への説明会や相談会を開き、使いやすい制度を検討してきました。

子育て世代の方々には庭付きのマイホームで子育てを楽しんで頂きながら、地域の若返りと空家予防もめざす、そんな制度のスタートです。

2015年2月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき

マンスリーいざき 2015年1月号 「2015、流山はじまります」

市民の皆様、あけましておめでとうございます。

都心から一番近い森の街、流山市が、流山生まれの方も、新しく市民になられた方も、「すっと住み続けたい街」になるよう、全力で取組みを続けます。

特に今年4月には、おおたかの森小・中学校と、こども図書館や地域交流センターがオープンします。
11月には、市内最大の避難所ともなる、市民総合体育館がオープンします。
新体育館では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの海外チームのキャンプ招致も進めています。

懸案だった、おおたかの森駅北口と西口駅前の整備も、いよいよ今年から工事が始まり、平成29年には緑いっぱいの街に生まれ変わります。
進化する流山に、ご期待ください。

最後に、本年が皆様にとって素晴らしい1年となりますよう、お祈りいたします。

2015年1月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき

マンスリーいざき 2014年12月号 「流山おおたかの森駅にアイススケートリンクOPEN」

市民の皆様、こんにちは。流山市長のいざきです。

今年も師走をむかえ、 流山おおたかの森駅南口広場も、 イルミネーションの季節となりました。
特に今年は、 流山おおたかの森SCのイルミネーションが 全面リニューアルされました。
是非、おでかけください。

もう一つ、 クリスマスシーズン中、流山おおたかの森駅南口に、赤坂サカスや横浜赤レンガと同規模のアイススケートリンクが登場します。
期間は12月19日(金)から 25日(木)までの1週間。
午前10時~午後10時までのオープンとなります。
この冬、流山おおたかの森で、 アイススケートの楽しい思い出を創ってみてはいかがでしょう。
未来の真央ちゃん誕生のきっかけとなるかもしれません。

2014年12月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき

マンスリーいざき 2014年11月号 「費用対効果のさらなる追求、流山デザインビルド方式」

市民の皆様、こんにちは。流山市長のいざきです。

流山市は無駄を切り込み前例踏襲を見直す、1円まで活かす市政に取り組んできました。
その結果、同じ仕事ならば10年前と比べて、4割少ない費用で仕事が出来るようになりました。

今、流山市は、1円まで活かす市政を基本としながら、さらに継続的に、億円単位で節約するための新しいしくみづくりに着手しています。
そのうちのひとつ「デザインビルド流山方式」をご紹介します。

これは、市の職員が、担当分野において、解決すべき課題と達成したい目標を明確にすることに専念し、そのための企画から実施まで広い範囲で民間提案を募り、民間のノウハウを最大限に生かしながら、市の課題解決を図るしくみです。

例えば公共施設の維持管理分野では、今まで、市職員が「やり方」の細かい点について部署ごと、建物ごと、業務ごとに考えていました。
これを一本化して、「やり方」も民間に提案いただき、その中から、 ①経費が増えないこと、②市民サービスが向上することの2点、つまり費用対効果の最も高い提案者に実施していただくのです。

この方法で、2~3割の費用削減を行い、その分で、新たなサービスを行うことができるようになりました。
さらに、職員の生産性を数倍~数十倍高めました。

「1円まで活かす市政」をさらに進め、質と量において進化、飛躍させてまいります。

2014年11月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき

マンスリーいざき 2014年10月号 「流山おおたかの森駅、北口駅前の開発について」

市民の皆様、こんにちは。流山市長のいざきです。

今、流山市では来年4月に開校予定の、おおたかの森小中学校の建設や、28年4月にオープン予定の市民総合体育館の建替え工事が進行中です。
この他にも、民間の病院やマンションなど、建設ラッシュとなっています。

さて今月は、現在検討を進めている流山おおたかの森駅北口駅前の、1haの市有地活用計画についてご紹介します。

市では、各方面から要望の強いホテル、多目的ホール、市役所の窓口センターを含む、商業・業務施設を計画しています。

ホテルは単なるビジネスホテルではなく、宴会機能をもつグレード感のあるホテルの誘致を進めています。

多目的ホールは音響に配慮した500席程度のホールを検討しています。

さらに、市役所の窓口センターは現在の出張所の数倍規模で、通常の市民の手続きはすべて対応できる総合的出張所を検討中です。

また、予約図書のピックアップサービスやパスポートの取得・更新手続きもできる計画です。

加えて、全体プランや資金についても民間活力を活かす方法で、用地整備が計画通り進めば、概ね3年後の完成を目指しています。

便利で快適なサービスが提供できるよう、今から準備を進めています。
ご期待ください。

2014年10月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき

マンスリーいざき 2014年9月号 「小中学校へのエアコン導入、着々と進行中」

市民の皆さま、こんにちは。流山市長のいざきです。
夏休みも終わり、二学期が始まりましたがまだまだ暑い日が続いています。

地球温暖化に加え、東京のヒートアイランド化が進み、都心部や関東内陸部よりは気温が2,3度低い流山市でも、気温は年々、上昇傾向にあります。

そんな中、今年6月末までに、流山市の全中学校の教室にエアコンを導入しました。4年前の猛暑時に全教室に扇風機を2台づつ取り付けましたが、この扇風機とエアコンで、夏休みまでの3週間が、「快適だった」と生徒の皆さんからも意見を寄せてい頂きました。

7月初旬に確認のために私が各中学校を訪れた際には、「勉強に集中できるようになりました」「これで成績が上がります」とわざわざ報告に来てくれた生徒さんもいたほどです。

9月も同様に、真夏日や猛暑日には、エアコンを稼働させ、快適な学習環境をつくります。

今回のエアコン導入には、災害時などの停電時対応ができる設備も、各校に1台、整備されています。

尚、小学校へのエアコン導入は来年の夏前までに、流山市全小学校の全教室への導入を完了する予定です。

2014年9月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき

マンスリーいざき 2014年8月号 「グリーンカーテンで快適な夏」

市民の皆様、こんにちは。市長のいざきです。
私はマンション住まいですが、毎年、ベランダにグリーンカーテンを作っています。

5月中にプランターにゴーヤや朝顔、風船蔓などの種をまくと、7月から9月まで、まるまる3ヶ月、グリーンカーテンを楽しむことができます。

グリーンカーテンはベランダの熱をブロックし、蒸散作用で室温を3度程下げるので、午前中はクーラーが要りません。目にやさしい緑と涼しさで、気分も爽快です。その上、電気代の節約にもなり、一石三鳥です。

今月31日(日)には、第8回全国緑のカーテンフォーラムが、流山市の生涯学習センターで開催されます。戸建住宅だけでなくマンションでも楽しんでいただき、涼を楽しむだけでなく、食卓を豊かにし、コミュニティづくりにも効果がある実践例が報告される予定です。

このフォーラムで快適な流山の夏の過ごし方を体験し、来年はあなたもグリーンカーテンに挑戦してみませんか。

2014年8月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき