マンスリーいざき 2015年2月号 「高齢者住み替え支援制度スタート」

厳しい寒さが続いていますが、皆様お元気ですか。
いよいよ今年から、高齢者住み替え支援制度が正式にスタートしました。

市内には、戸建て住宅をお持ちの高齢者で、庭の手入れができなくなったり、階段の利用が難しくなり、ご自宅の2階を利用していない方が増えています。

そうした方々から、元気と気力のあるうちにご自分の家を売却したり貸出をして、市内のマンションや高齢者ケア付き住宅等に移りたい、という声が寄せられていました。

そこで、流山市では1年半をかけて、宅建業界、建築士、工務店、金融機関、市役所の関連する部署の職員が一緒になって、制度を研究するとともに、実際に、高齢者の方々への説明会や相談会を開き、使いやすい制度を検討してきました。

子育て世代の方々には庭付きのマイホームで子育てを楽しんで頂きながら、地域の若返りと空家予防もめざす、そんな制度のスタートです。

2015年2月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき