マンスリーいざき 2014年7月号 「高齢者住み替え支援制度」

市民の皆様、こんにちは。市長のいざきです。
市内には、戸建て住宅をお持ちの高齢者で、庭の手入れができなくなった方や、階段の利用が難しくなり、ご自宅の2階を利用していない方が増えています。

この様な方々から、まだ元気と気力のあるうちに、自分の家を売却して市内のマンションや高齢者ケア付き住宅等に移りたい、という声が寄せられていました。

そこで流山市では、昨年1年間かけて、宅建業界、建築士、工務店、金融機関や商工会議所の方々と、関連する部署の市職員が一緒に、使いやすい高齢者住み替え促進制度を検討してきました。

今月には、まず第一回目の相談会を開きます。
高齢者の方々は住み慣れた地域で住み替えられると同時に、子育て世代の方々は、広い庭付きの住宅を新築住宅より低廉で購入できるので、地域の若返りと空家予防にもなります。

住みつづけたい流山、活気のある流山を、しっかり形にしてまいります。

※相談会について…地域、日時など詳しくはお手数ですが建築指導課7150-6088へお問い合わせください。

2014年7月1日 | カテゴリー:マンスリーいざき