新年あけましておめでとうございます。
流山市長のいざき義治です。
旧年中は、流山市をより住みやすい街にするため
あらゆる分野で市民の皆様にご活躍、ご尽力を頂きましたことに、
心より感謝を申し上げます。
今年も、都心から一番近い森の街、流山市が、
若い子育て世代の方々にも、高齢者の方々にも、
末永く住み続けたい街として発展するために、全力で取り組みます。
この春に流山市は、人口が17万人を突破する見込みです。
人口は5年間で1万人増え、人口構成も着実に若返っています。
子育て世代とこどもたちの増加が顕著となっているからです。
そこで、この4月に3つの保育園の新増設、
来年春に向けては、その倍以上の保育園の新設の準備を進めます。
学童クラブも、この春に小山小学校学童クラブとして
第二おおたかの森ルームや、江戸川台第2、第3学童クラブの新設、
流山小学校の学童クラブの増築を進めています。
また、現在ある8つの中学校、15の小学校に、
エアコン設置を進める計画が昨年から動き出しました。
26年度には補修授業や部活などで夏休みの利用の多い中学校に、
27年度中に小学校に導入していきます。
さらに、近隣市の中ではトップクラスのサポート教員の配置や、
子どもたちの主体性を引き出すためのプログラムの検討・導入など、
学力、気力、体力を伸ばすために、
ソフト、ハードの両面からの取り組みを進めます。
一方、高齢者福祉センターの2期工事や特別養護老人ホームの新増設、
高齢者住み替え促進制度の検討など、安心して住み慣れた流山市に
住み続けられる環境づくりにも力を入れます。
最後に、2014年が皆様にとって
夢に近づき目標を実現する1年となりますようお祈りいたします。