マンスリーいざき 2014年1月号

新年あけましておめでとうございます。
流山市長のいざき義治です。

旧年中は、流山市をより住みやすい街にするため
あらゆる分野で市民の皆様にご活躍、ご尽力を頂きましたことに、
心より感謝を申し上げます。

今年も、都心から一番近い森の街、流山市が、
若い子育て世代の方々にも、高齢者の方々にも、
末永く住み続けたい街として発展するために、全力で取り組みます。

この春に流山市は、人口が17万人を突破する見込みです。
人口は5年間で1万人増え、人口構成も着実に若返っています。
子育て世代とこどもたちの増加が顕著となっているからです。

そこで、この4月に3つの保育園の新増設、
来年春に向けては、その倍以上の保育園の新設の準備を進めます。
学童クラブも、この春に小山小学校学童クラブとして
第二おおたかの森ルームや、江戸川台第2、第3学童クラブの新設、
流山小学校の学童クラブの増築を進めています。 

また、現在ある8つの中学校、15の小学校に、
エアコン設置を進める計画が昨年から動き出しました。
26年度には補修授業や部活などで夏休みの利用の多い中学校に、
27年度中に小学校に導入していきます。

さらに、近隣市の中ではトップクラスのサポート教員の配置や、
子どもたちの主体性を引き出すためのプログラムの検討・導入など、
学力、気力、体力を伸ばすために、
ソフト、ハードの両面からの取り組みを進めます。

一方、高齢者福祉センターの2期工事や特別養護老人ホームの新増設、
高齢者住み替え促進制度の検討など、安心して住み慣れた流山市に
住み続けられる環境づくりにも力を入れます。
 
最後に、2014年が皆様にとって
夢に近づき目標を実現する1年となりますようお祈りいたします。

2014年1月2日 | カテゴリー:マンスリーいざき